日本列島には、いま台風が刻々と近づいてきていますね。東京も先程から大粒の雨が降ってきました。
さて、雨といえば…
イギリス!を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。今日はイギリスのお天気についてお話したいと思います。
「イギリスの1日には四季がある」と言われるほど、お天気がコロコロと変わります。さっき晴れていたかと思うと、いきなり雨が降ってきて、またしばらくすると何事もなかったかのように晴れている、という事はしょっちゅうです。
ロンドンは緯度が51.3度と北海道より高いので、冬は車のフロントガラスが凍るほど寒いのですが、春から夏にかけて、特に5月~6月の時期になると、カラっとして過ごしやすい気候と透き通るような青空やお庭の緑が美しいです。
この時期は、夜は大抵10時位まで明るいので、時間を忘れてあちこち出歩いてしまいます(笑)。上の写真は確か夜の9時位に撮ったものだと記憶しています。
下の写真は、私がロンドンにいたときにBBCの天気予報のテレビ画面を撮ったものです。この日はロンドンから約2時間のところに移動するため、朝早くから起きていたのですが、全国的に結構な雨でした。雨が激しく降る日は霧も出たりして道路が真っ白になり、目の前が良く見えなくなることもあるので、天気予報は必ずチェックすることが大切です。
ロンドンでは、日傘をさしている人はほぼいません。日差しはサングラスや帽子などで凌ぐ人がほとんどです。ただ、急な雨の時に備え、折り畳み傘での1本や2本は車やバックの中に入れておくといいですよね。私はスーパーで買ったものを車に運ぶ際に、急な大雨でびしょ濡れになったトラウマから、いつも車に傘を用意するようになりました。
では、今日はこの辺で。みなさま、どうぞ台風には十分にお気をつけてお過ごし下さい。
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